ファンデ要らずの肌になりたい。ナチュラルビューティー肌の道!
どんなに頑張ってメイクしても、もってお昼まで。
こんにちは、株式会社医健化学研究所高倉です。
お使いのファンデーション、なにかあると、崩れてませんか?
せっかく「キレイ」になるために塗っているのに・・・「こんなに簡単に崩れやがって」みたいなこと、多々あるのではないかと思います。
「薄メイク」でしっかり勝負できる肌になりたい!!
ファンデ要らずの肌。ラクチンですし、多くの女性が「目指す」ところかと思います。
ファンデーションが「必要ない」肌って、どんだけきれいなんでしょう。求めるレベルは様々だと思いますが、「ごまかさない、しっかりスキンケア&インナーケア」ということで、お伝えできればと思います。目指せ!すっぴん美人!!
夏×ファンデーション 相性最悪
もちろんシミ、しわ、毛穴の開き方など、それぞれ気になるお悩みは違いますし、手っ取り早いのがファンデーションで隠す。という事かと思います。
しかし夏場の肌は、皮脂も多くなりがちです。Tゾーンなど、肌の要所要所でファンデーションが浮いてきます。
汗も大敵ですよね。日本の夏は、湿度も高く汗が出にくいうえ、出たとしても皮脂の混じった「乾きにくい汗」がいつまでもまとわりつく状態です。
ちょっとかいたぐらいの汗が、一番「キレイ」を邪魔しているわけです。
なるべくなら「重ねたくない」けど・・・
下地・コンシーラー・ファンデーションと、しっかりと厚く塗ればその分「隠れます」
私、趣味で「自分でぶつけた車の修理」をするのですが、意外と共通点がありますw
まず、ぶつけた箇所をたたいたり、パテを盛ったりして「平ら」にします。
そのあと、紙やすりなどのをかけて、ぶつけた箇所を滑らかにします。
そこに、サーフェーサーと呼ばれるブラ粒子をスプレーして、乾いたらカラースプレーをして、色を塗ります。最後に仕上げの「クリア材」と呼ばれる透明で光沢を出す処理をして完成。
ってな手順ですが、これって「顔」と同じ括りにしちゃダメですよね。普通w
キレイに見せるには下地処理が重要、素肌をきれいにすれば下地剤はいりません。
下地処理を丁寧にやらないと、うまく塗れないので「いかにも直しました」って感じになるし、最悪なのが「塗装がポロポロはがれる」ってことです。
下地処理を隠そうと厚くカラー剤を塗れば、その分「はがれやすくなります」
化粧もちが悪い理由。なんか共通点がありますよね。
ぱっと見はきれいですが・・・近くで見ると・・・(※すいません車系の記事のブログではございませんw)
おいおい、鉄じゃねーよ私の肌は。
仰る通りですw。人の肌を化粧できれいにしようとすると更に大変です。
こんな毛穴無数にありますし、「やすり」かけて慣らすわけにもいかないですしw
一番大変なのが、「下地処理しても内側から皮脂とか出てきちゃう」ってことですかね。
「にんげんだもの」っていえばそこまでですが、かといって汗腺とか毛穴ふさいじゃうのも問題ありますしね。
ファンデ要らずの肌「キメが整っていて、余分な皮脂が出ない」
薄いファンデーションでもしっかり一日持って、かつ「キレイ」にみられるために。
(ホントは塗らなくてもと言いたいのですが、女性の場合、ノーメイクで出社は大人としてどうか言われそうなので)
もう耳タコかもしれませんが、「素肌の状態の改善」が一番効果的です。
面倒なようなだけど、結局一番近道な素肌改善
下地・コンシーラー・ファンデーションとありますが、結局のところ「それぞれのアイテム同士の相性」があります。また、「ご自身の肌」に合うかも大切な要因です。
「自分の肌にもあってアイテム同士も相性が良くて」となると、「肌に合ったメーカーで統一」するというのが一番いいのですが、「色」や「価格」との折り合いなども出てきます。
肌の状態さえよければ、少なくとも下地・コンシーラーを使わなくてもいいとこまで魅せることができます。(若い子は、普通にこの状態ですよね)
化粧の前に使うべき基礎化粧品
できるだけ「浸透力が高く角質層深層に染みわたる」かつ「余分な皮脂を出さないための適度な天然油脂」を配合したものがおススメです。
素肌に最高な状態に仕上げる下地剤となるのが、こういった基礎化粧品です。
しわやハリなどを改善するお肌の栄養成分は「より深層に」が基本。
表面ケアには、天然油脂を用いることで、余計な皮脂の分泌を抑え、場合によっては簡易なUVケアなども行ってくれます。(日焼け止めのようにしっかりしたものではありませんが)
ファンデーションのノリ「肌のキメ」は改善に時間がかかります
肌のキメは「肌の状態を図るバロメーター」です。
キメのある肌は、肌細胞が健康で正常な状態を維持できています。
もちろん、そんな肌は素肌自体もきれいに見えますし、ファンデーションのノリも良いです。
しかし、肌のキメケアは「ターンオーバー」を迎えない限り効果が実感できません。
もちろん、ファンデーションのノリだけを重視するのであれば、「しっとり・もっちり保湿系」の商品は、即、効果を実感しやすいですが、これは一時的なもの。
なので、肌質に合わせて、こんな手順で進めていくといいです。
- まずは、浸透力の強い化粧水・乳液で栄養成分をしっかり奥まで届ける。
- 表面の状態を確認して、サラッ・ツルっとしていれば、UVケアや下地作り、要らない方はそのままファンデーション。
- サラッとしてなければ、、表面ケアで少ししっとり・もっちりさせてからファンデーションする。
- 全てのメイクをする。
適度な皮脂で肌の状態が良い時は肌は「サラっ」して「ツルっと」してます。
実は、しっとりももっちりも「高分子系ポリマー」がなせるわざ。
いつまでもそれに頼っていると肌の保水機能は低下していきます。
高分子ポリマーと保水機能の低下の関係
→塗った後、すぐもっちり」は不要!!なそのワケ!?
[blogcard url=”https://www.stevia-health-beauty.com/skin-care-blog/20170803_binkanhada/”]
理想は「適度な油と水分を維持したツルっと肌」
「表面に余剰な油分を残さない」けど、「肌をバテさなせない栄養成分は染み込ませる」
これを行うことで、表面のファンデーションは薄くても崩れず、いつの間にか素肌美人になります。
それともう一つ、大切なのが・・・
塗った後のサラッと感は「高浸透」の証、お使いのファンデーションでワンランク上の仕上がりに
肌を作る現場、それは「腸」でした。
疲れが「肌」にでる。よく考えると不可解ですよね。
基本的に肌は「髪・爪」と一緒で「死んでいく細胞」です。
ところが、割とリアルタイムに体調の影響を受けるのです。
腸と肌、密接な関係。
リアルタイムで影響が出やすい方は「慢性的に腸内環境が乱れている」と言えます。
ファンデーションいらずの肌になりたいのに、そもそも「肌荒れ」しやすい身体なのはマイナスでしかありません。
腸内環境が乱れることで、肌にはこんな影響がでます。
腸内環境が悪くなることで
- 食事からのタンパク質吸収率が悪くなる。(肌細胞が作られなくなり、ターンオーバーの悪化)
- 腐敗便から硫化水素やアンモニアが産出され、腸壁を傷つけ、血管をめぐり肌細胞を攻撃。
- 腸内細菌が作るビタミン群が減る。(肌が修復されにくい体に)
栄養の出入り口である腸が不調なことで、タンパク質の最終産物である肌細胞や筋肉がザンネンなことに。
ファンデーション要らずの肌=想像以上に細胞が健康な状態である
スポーツ選手の肌がキレイとか、身近な人でも健康意識の高い方の方が肌のハリ・艶があったり、しますよね。
こういった方がきれいなのは「当たり前」すぎるので、面白くないですよね。
「みなさんだって、同じようにやればキレイになります」
私としては「えっ、何もしてないのねホント」ぐらいで「キレイ」になっちゃうのが最高だと思ってますw
腸から肌質改善をサポートするステビア乳酸菌エキスの顆粒ならコレ
最後に、ファンデーションいらずを実現するためには。
基本は「3食バランスよく食べる・適度に運動・適度なスキンケア・よく寝る」につきます。
ですが、「ファンデーションがいらない肌になりたい」と思っている方でしたら、もう、ある程度はできているはず。
少なくとも日々「肌荒れ」に悩んでいたり、敏感肌がひどすぎて化粧品すら塗れないという方は、ファンデーションがいる・いらない以前のお悩みの方だと思いますので・・・
本当に使わない生活を送りたいのであれば、基本から見直す。
毎日薄いファンデーションでOKな肌になりたいのであれば、今日お伝えした内容をご参考にしてもらえると広範囲カバーできると思います。
どちらも大切なのは、正しいスキンケアと身体の内側からのインナー美容です。
自分の肌と身体の状態を正しく理解して、必要な情報とアイテムと方法をしっかり選べる。
そのためには、是非こちらのメルマガをご活用下さい。
今日は思ったより長文になっちゃいました。最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
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