こんにちは。株式会社医健化学研究所 高倉です。

皆さん、『油』好きですか?

僕は大好きです。脂身、背脂、最高ですよねw

今日はそんな「不健康」な油ではなく、『不飽和脂肪酸』などの「健康に役立つ」と言われているについてお伝えしたいと思います。!!

まぁもうご存知の方も多いとは思いますが・・・
実はまだまだ「摂取したときの影響」についてデータが少ない、つまり「効果があるかどうか定かではない」という現状があります。

そもそも、なんで油なのに身体にいいの?

油脂の取り過ぎは、肥満のもと、そして冠動脈疾患や糖尿病などの生活
習慣病の危険因子であることは広く知られています。一方で抗酸化物質
を豊富に含む植物性油脂やオメガ3系に代表される不飽和脂肪酸の魚油
などは、健康によい油として注目されています。

日本でもオリーブオイ
ル、エゴマ油、亜麻仁油、ココナッツオイル、グレープシードオイルな
ど、多様な食用油脂が店頭に並ぶようになりました

そんな中、イギリスの医学誌にこんな試験結果が掲載されました。

健康によいのはどの油?-食用油脂と冠動脈疾患

イギリスの医学誌「BMJ(British MedicalJournal)」に掲載された、ココナッツオイル、オリーブオイル、バター
を毎日50グラム摂取させる介入試験の結果を紹介します。

健常成人男女における血中脂質および心血管リスク因子に対するココナッツオイル、オリーブオイルバターに関する無作為試験

抄録

背景:
飽和脂肪酸を多く含む食事が、冠動脈疾患のリスクファクターであるLDLコレステロール(LDL-C)の血中濃度の上昇をもたらす。
しかし、エキストラバージンココナッツオイルなどの脂質代謝プロファイルが異なると考えられ、脂質の多様性に関心が高まってきている。
所が、先行する臨床試験では、脂質に関する一貫した知見は得られていない。
そこで、我々研究班は健常成人男女が異なる3種類の食用油-バージンココナッツオイル、無塩バター、エキストラバージンオリーブオイルのいずれかを毎日50g摂取した際の、中性脂質、体重、体脂肪、脂肪代謝指標の変化を比較する試験を実施した。

試験デザイン:
2017年6月から7月に英国ケンブリッジ地域で無作為化臨床試験を実施した。

試験参加者:
British Broadcasting Corporationのウェブサイトを通じ、自発的な参加意思を持つ成人男女を対象として被験者募集を行った。
適格基準は、50〜75歳の男性および女性で、癌、心臓血管疾患または糖尿病の既往がなく、脂質低下薬および、高脂肪食の禁忌もないものとした。
さらに試験期間の4週間、3種類の油のうち1つに割り付けられることに同意したものとした。
研究参加に同意し、適格性が確認できた160人のうち、96人を3つの脂質摂取群のいずれかに無作為に割り付けた。
同意撤回した2人を除き、94人の男女が試験開始時のベースライン検査に参加した。平均年齢は60歳、女性は67%、ヨーロッパ人は98%で
あった。4週間の摂取期間ののち、試験終了時のフォローアップ検査には、91名の男女が参加した。

介入:
参加者は余分 なバージンココナッツオイル、エキストラバージンオリーブオイル、無塩バターに無作為に割り付けられ、毎日50gの油脂
を4週間摂取した。摂取方法は、通常の食生活に取り入れるか、サプリメントとして摂取することを可能とした。

主要評価項目:
主要評価項目は血中のLDL-Cの変化とした。副次的評価項目は、総コレステロールおよびHDLコレステロール(TCおよびHDL-C)、
TC / HDL-C比および非HDL-Cの変化とした。
さらに体重変化、BMI、腹囲、体脂肪率、収縮期血圧および拡張期血圧、空腹時血糖値およびCRPの変化を評価した。

結果:
LDL-コレステロール濃度は、ココナッツオイル(+0.42,95%CI 0.19〜0.65mmol / L、P <0.0001)および
オリーブオイル(+ 0.38,95%CI 0.16〜0.60mmol / L、P <0.0001)、いずれも増加が認められた。
オリーブオイルと比較してココナッツオイル中のLDL-コレステロールの変化に差はなかった(-0.04,95%CI-0.27~0.19mmol / L、P = 0.74)。
ココナッツオイルは、バター(+ 0.18,95%CI 0.06〜0.30mmol / L)またはオリーブオイル(+ 0.16,95%CI 0.03〜0.28mmol / L)と
比較してHDL-コレステロールを有意に増加させた。バターはココナッツオイルと比較してTC / HDL-C比および非HDL-C比を有意に増加させたが、
ココナッツオイルはTC / HDL-Cおよび非HDL-Cについてオリーブオイルと統計学的な差は生じなかった。
3つの介入群では、体重、BMI、内臓肥満、空腹時血糖、収縮期血圧または拡張期血圧の変化に有意差はなかった。

結論:
飽和脂肪であるバターおよびココナッツオイルは、オリーブオイルに比べて、血中脂質に対して異なる影響をもたらしていた。
通常は油脂ごとに特有の脂肪酸の構成によって特徴づけられるが、本試験では脂肪酸の主要な構成比が飽和脂肪酸なのか、あるいは不飽和脂肪酸なのかと
いう一般的な分類のみならず、脂質プロファイルや脂質代謝マーカーや健康影響に対して、油脂によって及ぼす影響が異なることが明らかとなった。
油脂特有の脂肪酸のプロファイルのみならず、食品の加工手順や被験者の食事習慣な ども、影響していることが考えられた。
この知見は、飽和脂肪の摂取削減を目指す食生活改善の取り組みの変更を求めるものではなく、食用油脂と健康の関係は非常に繊細なものであり、
さらなる探求試験で解明される必要性があることを示唆するものである。

臨床試験登録番号:NCT03105947

キーワード:
血中脂質;ココナッツオイル;食用油脂;オリーブオイル;無作為化試験

参照:PMID: 29511019  DOI:
   10.1136/bmjopen-2017-020167

ようするに・・・

簡単にまとめますと、

どれを摂取しても大した差はない(1か月くらいじゃw)

という事です。

まぁこの試験もだいぶゆるーいので(高脂肪食OK 脂肪低下薬OK)なので、厳密にやればもっと差がでるのかもしれませんが、
いたって『普通の生活』をしているヒトでは、特別変化はないよってことが分かったみたいです。

身体にイイものを摂取するだけじゃこんなもん。

そうなんです。「健康」になったり、「なりたい自分になる」ためには、サプリメントや健康にいい食べ物を取るだけじゃ不十分。
いかに「身体に合った健康習慣」を身に着けるかが重要なんです。
近道はありません。
適度な睡眠・運動、バランスの良い食事・・・

んなこと、わかってるわい!!

ってことですよね~w

そうはいっても、やっぱり飲んでおいた方が良いものもございます。
普段の食事では圧倒的に、量と質が足りていない栄養素などが多いのです。 

特に女性の場合ですと、乳酸菌は摂取しておいた方がいいです。
それも植物性乳酸菌が◎

筋肉量の少ない女性は、「お腹のお悩み」が男性に比べ本当に多いです。
女性のガン疾患部位の第一位が「腸」というのを聞いたことがあるかと思いますが、
お通じの不調なども身体には大きなダメージとなるのです。

そこでお勧めしたいのがコレ


 

ステビア乳酸菌顆粒ラクトフローラビオ

 

植物性乳酸菌「ステビア乳酸菌」+2種類の水溶性食物繊維
シンバイオティクスサプリメント

続けるほど・・・(^^♪

3か月を目安に毎日飲み続けて頂くと◎
「じっくり、しっかり、バッチリ取り組みたい」方には特におすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか。これからも健康、特にサプリメントに関連した最新情報を随時ご連絡していきます。
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